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 つ**** 

月がとっても、蒼いからぁ〜〜♪ってな感じで鼻歌を歌って登場です(笑)
今回のお題は「つ****」。 「月」とかにしようかなぁ、って思ったけど、
余りにもベタなんで、やめました(笑) 月が綺麗な季節ではあるけどねー。
クレーターまで見えそうなくらい、くっきりとした月を見ながら、月見酒、
‥といきたいところですが、いかんせん、アルコール禁止令が出ているもんで
もっぱらミルクティで月を眺めている今日この頃(笑)

‥で?(笑) お題は何にしようかなぁ、と月を見ながら考えてみました(笑)
たいていいつもはネタが向こうから転がって来るんだけど、今回は全然だった。
こうなったら仕方がない自分でネタを作ろうかと、「つ****」に合いそうなものを
考えてみる。

「突き指」‥昔よくやってましたが‥ぅ〜、痛い。
「つまずく」‥角のところで足の小指だけこつんっと‥ぅ〜、痛い。

アカンアカン、いくら自分をネタにする大阪人といえども、
痛いことは避けたいのである(爆笑)
そんなわけで、突然ですが困ったときは辞書頼み(笑)。
「つ****」で始まる言葉を探してみようというわけだ。

話がなんだか逸れるけれども、Del は辞書とか百科事典がものすごく好き。
#けったいな女やな〜、と思ったあなた、少し正解です(爆笑)
よく「無人島に一冊本を持っていくとしたら、何を持っていきますか?」なんて
質問があるけれども、Del は、間違いなく「広辞苑」とかって言うタイプ(爆笑)
まー、いつもは普通の三省堂の国語辞典なんかを愛用してるんだけれども、
類義語辞典、PC用語辞典、カタカナ・外来語辞典、漢和辞典、漢字字典、
ことわざ辞典。 おまけに、英和辞典、和英辞典、仏和辞典に独和辞典(笑)
まー、仏和に独和なんてのは、滅多には使わへんけどねー、今では。
なんしか、活字好きが高じて辞書まで好きなDel であった(爆笑)

んで、国語辞典を見てたら、日本語なのに知らない言葉ってのが結構多くておもしろい。
今回「つ****」を考えるために、「つ」の項を見てたんだけど、途中で、
「通脱木(つうだつぼく)」とか、「月夜烏(つきよがらす)」とか、
何なん?それは?ってなものに遭遇した(笑)

さて、この「何なん?それは?」ってのを利用した「たほいや」ってゲーム、
ご存じだろうか(笑)? だいたいから、その「たほいや」自体が判らないでしょ。
そういう意味の判らないであろう言葉を「広辞苑」から探しだし、
その言葉の意味を当てるゲームらしいのね。
#「たほいや」という言葉も、広辞苑にはのってます。

例えばさっきの「通脱木(つうだつぼく)」だったら、
1.電信柱の異名
2.骨折時の添え木の古名
3.紙八手(かみやつで)の漢名
4.生長して葉を落とした状態の木の総称
さて、正解はどれ?ってな感じ。
もっと細かいルールはあるんだけども、詳しいことはInfoseekなんかで
「たほいや」をキーワードにして探してみて(笑)
日本選手権大会もあるくらいのものらしいぞ(笑)

それで、だ(笑)
そんな風にいろいろ言葉を探してみると、本当に時間なんてあっという間に過ぎて、
結局「つ****」に使う言葉が見つからなかった(爆笑)

アカン(笑)
ま〜〆切まではまだまだ時間があるし、ゆっくり考えればいいかぁ、
なんて呑気に考えていると、あっという間に一週間なんて過ぎるわけだ(笑)
なかなか、大変やねぇ、連載っつぅんは。 とほほ‥。

ん?連載‥

お〜、えうれーか!(って、あんたはアルキメデスかいっ(笑))
「つ****」を見つけたり!(笑)
つぅことで「つ****」は「続きもの」、これに決まりだっ♪

【続きもの】(つづきもの)
一回で完結しないで回を重ねて完結するもの。続きの読み物、講談、ドラマなど。

この「しりとりエッセイ」は続きもの、つまり連載になるんだけど、
実質、中身は毎回が読み切りなので、今回読んで、次の回を読まなくても、
とりあえずは支障はないと思われる。(いぁ、読んで欲しいけどさ(笑))
んでもって、こちら書く方も、一回でオチを付ければいいわけだから、
最後の終わり方云々ってのは、関係無いっちゃ関係無い(笑)
続きものといっても、これは一番気楽な続きものであろう。

でも例えば「side story」なんかは、「次回どうなるん?」って終わらせ方をしないと
次を読んでもらえない可能性が出てくるので、中身もさることながら、終わり方も
気を遣う(笑) ただ、「side story」の場合は文章全体の字数が決まってないので、
納得のいくところまで話を引っ張っておいて、次回に繋ぐということが出来る(笑)。
これ、例えば毎回5KB以内!とかって制限あったら、たぶん今の5倍くらい苦しむことに
なるはずだ<当社比(爆笑)

こんな字数制限無しの連載物ってのは、個人のWeb Pageならではだから(笑)
普通は、字数がちゃんと決まってて、なおかつ次回への布石もあってという事になるね。
連載小説、連載マンガ、よくもこれだけ劇的に話が続くものだと感心しつつ(笑)
もう、次回はどうなるのよぅ〜〜〜〜っとハラハラドキドキ。
あ、そうだ、テレビドラマの脚本もそうだよね(笑)

主人公とヒロイン、誤解も解けてめでたしめでたし、夜景をバックに抱き合う歩道橋の上。
おお、これで、上手くいったか!? いぁ、しかし番組の終わりまであと5分ほどあるぞ?!
そう、そこにまたややこしい女が現れてきたりして(爆笑)
おまえが出て来るから、話がややこしなるねんってテレビに向かって叫びたくなる(笑)
××さん‥その人は‥。 にらみ合う女二人に、挟まれる男。
ああああ、どうなるんだぁ〜〜?! 流れるラストソング。
おい(笑)  やっぱり次週に続くかいっっ。

そんな風にしてテレビドラマの続き物って、一回見てしまうとずるずるいっちゃいます(笑)
テレビドラマってたいてい毎週一回じゃない? 次週までがめちゃ待ち遠しい。
でもこれが再放送となると、毎日(土日除く)だったりするんよね(笑)<放映
んだから、再放送でまとめてみちゃうとか。 ああ、そうだ、最近だとテレビドラマも
ビデオになってレンタルされるし、いっそのことビデオでまとめて一気に見てしまうとか(笑)
#全然緊張感ないけどさ(爆笑)
小説も、雑誌連載時に読むと「続きはぁあああ〜〜」ってなっちゃうんで、
単行本になってから読むとか(笑)

まとめて見るってのが、ストレスのたまらない連載物の見方だったりするけども、
ブームが去ってから見るってのも、いまいちだよな(爆笑)
ってことで見忘れないように、ビデオ録画「毎週」設定‥と。
え?何の話だっけか(笑)

話を戻して、連載っていうので、一番大変なのってなんだろうって考えてみると、
やっぱり、新聞の連載かなぁ?
読む方も毎日 目を通さないといけないので、大変だけれども(笑)
#何故か一日読み飛ばしてて、あれ?話が判らんっとかってあわてて前日の新聞
探り出してきたりというのはよくあります(笑)<Del の場合。

新聞の連載って、字数は決まってるわ、毎日〆切がやってくるわで、
たぶんこれって、すんごく大変なんじゃないかと思う。
一応、一日一日でまた次の日のための伏線なんかがあったりするわけだし、
連載が終わったあとに単行本になったりするわけだから全体を通してみても、
ちゃんとした話になってないといけないだろうし‥(当たり前だけど(笑))
まさか、ある程度ストーリーを書いたあとに、切り割りして連載ってのも、
無理だよねぇ。そうそう上手く字数通りで切れるわけないしな(笑)
それを考えると、毎日毎日、字数に合うように全体も考えつつ、〆切‥。
ぅわ〜、絶対いややな‥めちゃくちゃ精神衛生上悪そう‥。
あー、よかった(笑)「しりとりエッセイ」も「side story」もそんなんじゃなくて(笑)

っつーことはだな、いわばこんな楽なエッセイなわけだから、
〆切がぁあ〜って悩んでいては、物書きの風上にも置けねぇヤツってことになるのか(笑)
もう、今回は仕事にも追われるわで、いっそのこと、「つ****」は、
続きが書けない」ってお題にしてしまおうかと思ったくらいだったけど(笑)
心を入れ替えて、次回からも頑張って書いてみたいと思います(笑)

てなわけでー、綺麗にオチたところで、本日のエッセイはおしまいぃ〜♪
「続きは来週〜」と書きたいところだけれども、来週は「side story」で大変なので、
「続きは再来週」ってことでご了承願いまっす。
「の****」かぁ。 誰か「の」で始まるネタつくってください(笑)
ネタが出来た人はEmailでどしどしご応募を(笑)
採用された人には‥そうだなぁ、
「Del の代わりに、しりとりエッセイを一回書ける権利」をプレゼント
‥ってのはどうです?(爆笑) え?!そんなん、いらへんって?(笑)
遠慮せずに、もらってくださいよぅ〜(爆笑)

* おまけ *
「通脱木(つうだつぼく)」の答えは3でぃす(笑)
それから「月夜烏(つきよがらす)」ってのは、
月のよい夜、うかれて鳴く烏。うかれ烏。転じて、夜遊び人のたとえ
なんだそうだ(笑)
夜遊びしているお友達に、「あなたって、月夜烏だよね〜」って言ってみるのも
おしゃれかも(爆笑)
#間違っても「つきよどり」と読まないように‥(笑) ←鳥ではない(笑)
んでもって、肝心の「たほいや」‥ですけど(笑)
この意味は教えない(爆笑) 各自調べてみましょ〜♪

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November 05, 1999
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