アカ色は3月22日追加分だ。前からある文章の頭にくっつけただけの、手抜き更新だす。どんどんフレームを増やそうと思ったけど、やめた。
長くする。
あー、
ちょっと愚痴こぼしていいでしょうか?
さすがに吉田さんのネタのときと違い今回はある人の名前を「Aさん」としています。ご了承ください。って、誰にいってるんだ?
3週間くらい前だったか、うむ、確かそれくらい前だな。
掲示板に俺はなんかこう…
http://昨夜ココに書き込みしたあとなんとも言えない電話がきました。この電話実は先月から続いてる。次回更新はそのことについて書こうと思う。
みたいな事を書いた。
「書き込みした後」という表現は本当は間違ってる。
俺はいっつもNOTEPADとかのエディタとかに文章を書いてからそれをコピーして掲示板に書きこみをする癖があるのでちょっと時差が生じているので変な表現になってるんだな。これが。誰も気にしてないだろうけど。
まぁ、どーでもいい話なんだが…
どーでもよくないのかもしれない。
俺は自分では結構人に対して優しいほうだと思う。
でも、今回のことで俺は非常に心の狭い奴だということが理解できた。
「人にやさしくできない。」
というのは、まぁ相手によるだろう。
人間なんだから、好きな人もいれば当然嫌いな人もいる。
しかし、一般的な人は
「体に障害がある人や心に負担を持った人には優しくしたい」
と思うのはひどく当然であったりする。
もっとも実際行動に移すにはかなり勇気も要る。
身体障害者の方を見かけて「何か手伝えることがありますた?」と聞く人は見かけない。
あと、お年寄りに席を譲ってあげてもいいが「それを俺がやる必要はない」と、思ったりする。
みんなそうなのかは知らん。俺はこんな感じ。
偽善とかにも似てるのだろうか?
でも、あんまし気にはしていなかった。
別にそれが一般的だと思ってた。
ただ、誰かを言葉で傷つけたり、暴力を振るったり、結果的に本人に伝わるかもしれないとわかっていながら陰口をたたいたり…ってのはよくないと思ってた。嫌いな人は嫌いだけれどな。
あえて偽善振るのはなんかよくないと思ってた。
俺はそんなことをしない。
…と、思ってた。
事の始まりは2月初頭。くらい。
このころは毎日夜の10:30くらいに家に帰っていた。
毎日だ。仕事だぞ?
アホらし。
疲れた体を引きずり部屋にたどり着く。
「ただいま」
「お帰りなさい」
と、一人で心の中で呟くほどイカレてはいない。
が、さすがに出迎えがないのは寂しいもんだ。
コンビニで買った弁当を片手にふらふらと隣の部屋に行くと…おや?
普段はあんまし鳴らない電話が設置されてる俺のアパートの電話がチカチカ光っているのが見えた。
毎日毎日ネットに繋がってばっかりのその電話はいつもは、ぼぅ、と赤く光ってるだけにしか見えない。
が、その日はなぜかチカチカいってた。
「留守電か…誰だろ?」
あんまし家の電話は使ってない。
ほとんど携帯電話しか使わないしねぇ。
留守電に入れる奴といえば…お袋か?ばぁちゃん?
それくらいなもんだ。あと振り込むのを忘れてたりしたローン会社くらいか?
まぁ、どーでもいいわけよ。家の電話なんて。
家に設置してある電話の使い道は90%くらいNETだからな。
コンビニで買ったコーラのふたを開けつつボタンを押した。
と思う。コーラがあったかどうかは知らない。
弁当は毎日だから絶対あったと思うけど…ん?女の声?
「○木君のお宅ですか?高校時代に…」
んんん?????
だ、だ、誰だ?
女の子から電話?
俺が?まじで?うそ?
まだ半端な内容しか聞いてないのに人間は一瞬のうちにいろんな事を想像することができる。
この瞬間、いや瞬間というのも変だな。
この刹那の俺の心理状態はこうだ。
推論
@)高校時代の同級生または同学年もしくは同じ学校の人が俺にホレていてわざわざ実家に連絡をとり俺の今住んでいるところのTEL番を聞き出した。しかも結構前に。で、「今日こそは思い切って○木君に電話をかけてみようかしら…」と思い立ち勇気を振り絞って電話をかけて来た。
A)(上記には書いてないが実はその留守電かなり震えた声であった。思いつめてるかのような声であったのだ。)「大好きだった○木君に悩みを告白しそんでもってついでに愛の告白もしちゃおうかしら…」と、思ってる人がいた。
B)「私もう結婚しちゃったけど○木君のことが忘れられないの…」という人からの電話。
C)冷やかし
考察
(C)はもっての他だ。っていうより多分この時はこんな風には思っていまい。(@)〜(B)はすべて同じ様な内容だ。自分に都合の良いようにしか思ってない。
当たり前だ。女っ気とは無縁の男だからな。
こんな風に思ってしまうのも仕方あるまい。
で、一瞬でこんな風に思った。むしろ、女の声を聞いたときすでにこう思っていたのかもしれない。
期待とかしちゃうじゃない?普通。
で、電話は流れるようにメッセージを続けた…
内容はこうだった…
「○木君のお宅ですか?高校時代に同級生だったAです。覚えていますか?今日、○木君が夢に出てきたので、どうしてるかなぁって思って電話しました。今日はお仕事ですか?もしよろしければ電話ください。今、○○町に帰ってきています。電話番号は…です。それじゃ……午前…8時…○○分…です…ピーーー」
あ?
Aさん?
俺は、困惑した。
ここではAさんと表現されている彼女は高校時代の同級生。
3年生のころ同じA組だった。
彼女は高校時代は生徒会長だった。
同じクラスといってもほとんど話なんてしたことない。
あるわけない。
彼女は、まぁ、ありがちな優等生で引っ込み思案である。
勉強はできる。運動もそこそこだが、今一つ人と打ち解け合うのが苦手…しかも頑固…
そんな感じ。
別に嫌われてたりはしてないけど、あんまし仲良くしてる人はいなかった。まぁ、可哀想といえばかわいそうなんだがしょうがない。
見た目もいかにも優等生っていうのがにじみ出ているせいもあったのかもしれないが…
とりあえずあんまし関わったことは無い。
皆無に近い。正直言ってあんまり好きじゃなかった。
別に「嫌い!」って程でもなかったけどね。
好きじゃないっていうより苦手といった感じだな。
好かれたくは無い。と思ってた。
この辺がもうすでに心狭い。とも思う。
だからまぁ、席が近くても話さなかったんだなー。
んなこたどーでもいい。
そう、どーでもいい。昔のことだからな。
しかし何でまた俺なんだ?
俺が夢に出てきただ?出てくるのはいいけど何でそれだけで電話してくるんだ?俺、お前と話したこと無いじゃん。ちょっと気味が悪いぞ。いやまじで。あさ8時?おめー何考えてるんだよ。いるわけねぇーだろ?
と、思った。
ちょっと酷いことを書いてるかもしれない。
でも、本当に全然話したこと無いのに電話かかってきたら気持ち悪いでしょ?しかも5年前よ?同じクラスだったの。それから一回も会ったこと無い。ストーカー?違うよな…
でもなんかなぁ…
何か…
そう、何か。
上記でも少し触れたが、この時の彼女の話し声は非常に奇妙だった。
彼女はいったいどのような状態なのだろうか?
*******推測********
寒いだけ。
脅されてる。
思いつめてる。
追い詰められてる。
怪しいクスリをやってる。
ストレスが溜まって気が滅入ってる。
悩みや心配事で押しつぶされそうになってる。
*********************
なんだ?こいつ。
本当に俺が夢に出てきたから電話してきたのかとにかく怪しい。
俺は悩んだ。
就職がいつまでたっても決まらない。
親に心配をかけたくないない。
自分が認められない。
といった事で悩みに悩んで自殺してしまった奴がいた。
友達も多い。スポーツできる。背、高い。人並みに勉強できる。顔もまぁまぁ。彼女いない時のほうが少ない。決して弱い人間じゃなかった。
何より他人の気持ちを良くわかっていてくれるような感じのヤツだったんだな。誰がどう見てもいいヤツ。俺とは違う。
親に心配をかけてしまってる自分が嫌になったのかもしれないけど、そんなこんなで死んじゃったんだなぁ。これが。
で、こんなヤツがいたからAさんのこともちょっと気になってしまったわけよ。俺は。もうガキじゃないし。十分ガキかもしれないけど。高校時代よりは大人になった筈だ。
まぁいい。
でも、俺は迷ったね。
いくらなんでもAさんの悩み事を聞く気なんて気はさらさら無い。いい加減に話を聞いてしまいそうだし、何より相手のことが良く分からないのにそんな話になったとしたら失礼にも思える。仲が良いわけじゃないからなおさら思っちう。
もしかしたら違うかもしれないしー。
…でもなぁ…
聞かせてあげたいよ。そのときの留守電。
まじヤバそうなんだよね。
で、困った俺は高校時代の友達に電話をかけた。
ヤス
「うひゃひゃひゃ!お前それやバイよ!Aさんでしょ?お前ホレられてたんじゃねぇーの?えぇ?」
やめてくれ…頼む…そんな事言わないでくれ…
くそぅ…大笑いしやがって…
しかし俺は冷静になり事の一部始終を話したら、
ヤス
「そんなに気になるんだったらかけりゃいいべぇー。電話」
彼にとっては人事だ。仕方が無い反応だとも思う。
それにしても冷たい。
安田って名前のヤツって「ヤス」って言われない?ポートピア殺人事件じゃないけどじゃないけど。
まぁいい。
しょーがないので電話をかけることにした。
「あっ…俺、○木だけど…電話くれた?」
こんな一言から地獄が始まった。
他愛の無い話だった。
「私、一年休学してたから。」
聞くところによると彼女は現役で大学に入ったが一年休学したので今年卒業だという。俺より一年遅い卒業だ。そうなのか…。
「就職?決まってるよ。」
就職は決まっているようだ。すごいじゃん。
精神的に病を持った人のカウンセリングという立派なお仕事らしい。なかなか出来るもんじゃないよな。
「へー彼女いないんだ。え?あたし?お正月過ぎまでいたけどねー。」
今はいないがカレシなんぞもいたらしい。カノジョ?いるわけねぇーだろうが。
「最近アイシャドウとか凝ってるんだ。」
最近はお化粧にこってるらしい。やめといたほうが良いんじゃないか?。
「コギャルっぽいってたまに言われるよ。」
って自分でいってた。ウソくせぇ…自画自賛?そんなレベルじゃないよな…。
大きい声では言えないがコギャルとかそういう表現とはかけ離れたヤツだ。こいつは。
と、まぁ、どうでも良い話をしてた。
が、「一年休学」についてちょっと気になった俺はついつい聞いてしまった。
あらかじめ説明しておくと、Aさんは高校時代から体が弱い。弱いというよりストレスを発散させることが苦手らしく精神的なことでたまに病院に通ってたことがあった。
で、大学に入ってからも病院にはかかってたらしい。
それで一年間休学したそうな。
で、このとき使ってたクスリがちょっと強力だったらしく、若干体に依存してしまったらしい。その影響は今でもあり、むしろ、薬を飲まないと眠れない。とのこと。
今では口から飲める睡眠薬でもっとも強力なやつを飲まないと寝れないらしい。それでも一日3時間くらいしか寝ないって言うんだから気が変になってるのでは?と、思い始めてきた。
「ううん。全然普通だよ。」
この時の
声
口調
話し方
ニュアンス
言いまわし方
録音して聞かせてあげたいです。
おもいっきし、ヤバそうな感じ。
違うクスリやってるんじゃないのか?って思うくらい。
どう説明して良いのかわからない。
この時の「ヤバイ」って感覚をどう表現して良いのか分からないけどとにかくヤバイ。そんな感じだった。
こいつ、頭いかれてる…
早く電話を切らなければ!
俺の気持ちは多分誰にもわからない。
ここでは上手く伝えるっことが出来てないからな。
焦ってた。
今すぐにでも切らなければと思ってしまった。相手に失礼でもなんでも良い。
電話。切りたかった。
切れなかった。
よくよく考えてみればかわいそうだしな。病院で服用した薬の影響なんだし。ここは病院側の責任ということにしておこう。
冷静だぜ!俺。
とはいっても、延々と睡眠薬の種類の話をずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと夜中の3時まで聞かされた。
明日仕事なんだけど…
俺、まだ、晩飯食ってないんよ…
いくら言っても聞く耳持たず。
延々
延々
延々
延々
延々
延々
延々
延々
延々
延々
延々
延々
話された。
いい加減にしてくれ…
午前3時半くらいに電話を切っていただいたんだが…
問)誰が悪いか?
解)Aさんに決まってる。
問)俺は悪いか?
解)いやいや、良く耐えた。偉いよ。話を聞いてあげただけでもすごいぞ!
テストなら100点満点の答えだ。
何日かして、また、電話きました。
似たようなことをまたお話してくれた。
今までで、4回くらい電話が鳴った。
いずれも似たようなお話してくれた。
俺は毎回こう思ってた。
「睡眠薬飲まなきゃ寝れないやつに相談なんかしたくねぇーよ。」
「『カレシがー』…って、てめぇ、何様だ。いい気になんなよ。」
「コギャルだぁ?お前が?ちゃんと自分のこと解ってるのかぁ?」
「お前がしているのは限りなく犯罪だ。俺のこと考えてるのか?」
・
・
・
・
・
こんな風に思ってた。
友達のヤスに電話をしてそのときの不満をぶちまけた。
これは良くない。人として誉められた行為ではない。
でも、不平不満をべらべらと並べて喋った。
この時の俺の言った言葉はAさんのことを中傷するようなことばかりだ。
本人のいないところで酷いことをたくさん喋った。
本人が聞いたら多分耐えられないようなことを喋った。
もし俺が言われたら…なんてことは考えなかった。
とにかく悪口をたくさん喋った。
影でこそこそこそこそと…
3・4回目くらいになると話自体全然聞いてなかった。
終いには思わず電話を切ってしまった。
いきなりガチャンと。
すぐに電話きた。
電話落としちゃったとウソをいった。
ごめんねと謝罪した。
…心から?
俺は良い人の振りをしてるだけなのか?
底無しの偽善者なのか?
それまで親身になって聞いていた俺はいったいどこに行ったのだろうか?
いや、聞いていた振りをしていた俺。
聞いていた?
本当に?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
ホントウニ?
偽善チックになってるだけじゃないの?
自分で自分のこと良い人だと思ってるんじゃないの?
人の立場になって話が出来ていると思ってるんじゃないの?
自分のこといつも客観的に見ることの出来る人間だと思ってるの?
あぁ…俺まで変になりそうだ。
人のことを悪く言うのはよろしくない。
自分はそういう人間ではないといっておきながら、酷いことを平気でする人間。
俺はいったいどうすれば良いんだろうか?
人に優しくない人。
そのくせ良い人と勘違いをしてる人。
生きてて良いのか?俺は。
注目されたい。
優しくされたい。
高く評価されたい。
自分の思う通りにしたい。
あれやこれや欲しいと思ってしまう。
自己愛?
未熟な依存?
自分を探せる?
ナルシシズム?
あァ、母さん…
俺ヲ生んでくレテあリガとう…
デも、ホントウニそレで良かッタノかナ…
アぁ、母サん…
オレハ、ヒとニヤサシクでキナイノカナ…
ヤサシクサレタイダケナノカナ…
シンセツニナレナイノカナ…
シンダホウガイイノ?
まぁいいや。
リンク一軒追加。
また、危篤な人が増えた。
エミュ関係扱ってますな。
ここにいってフォーメーションZを落とそう。
いいぞ!まじで。
まぁいいか。