独断の主観
　自他共に認めるバリバリ航空管制官のジョンなのだが．．．新規採用のビリーがきてからと言うもの妙にライバル心をむき出しにして、歯車が崩れだし、仕事はおろか奥さんにまで出て行かれてしまう。
　ビリーとの掛け合いは、とてもいい感じだな。　反発する分だけお互い認めあうと信頼関係は、堅いよね。
　二人の心がうち解けてバカをやるシーンと官制の仕事中に奥さんとのやりとりは、自分を取り戻した感じが良く出てる！

独断の主観
　２作目だけあって、前作とは、比べられない程の大スケール!!　スゲーの一言。(笑)　人型ミイラもさることながらアヌビス型ミイラとのバトルは、ものスゲーいいよ。　随所に笑いというか茶目っ気たっぷりでシリアスになりすぎないところもいいね。　これを見たら、エジプトに行ってみたいと思うのは、私だけじゃないはず。　最期の最期まで、怒濤のように盛り上がりますから。(^^;

独断の主観
　イギリスの片田舎の炭坑を中心とした地が舞台です。　主演の少年がスゲーいい味だしてます。　女の子に混じってバレエをやり始める姿などなど良く表現しているかと。　それよりもパパ役のゲアリーが不器用ながら夢を持つ息子のために何とかしてやろうと、妻の形見まで売ってお金を作るシーン、息子の試験中のシーン、試験が終わって街に帰ってきてからのシーンなど子を思う姿にウルッときたよ。　エンディングのアダム・クーパーは、スゲー格好いいぜ！

独断の主観
　２００１年７３回アカデミー賞５部門にノミネートされただけあって、作品の質が高かったですね。
　子役のヴィクトワールとジュリエットの息の合った演技とチョコレートが人々に幸せを与えていく課程が、とても良く伝わってきました。　村長役のアルフレッドの濃い顔．．．どう見ても絶倫ぽいし、あれで奥さんに逃げられるか？(笑)
　なんと言っても中盤から登場のジョニーがいい味だしている。　チョコレート祭りの準備シーンのその前後にかけては、ちょっとウルっときたよぉ。　しみじみとハッピーな感じが良かった。

独断の主観
　あのブルース・リーの娘が主演しているだけあって、女立てらのスゲーアクションです。　全然手を抜いてないね。
　見事なガンさばきととクンフーは、父親譲りなのでしょう。　見ていて何か嬉しかったです、ブルースの雰囲気が良く感じられて！　競演しているアニタもなかなかいい味だしていて、シリアスっぽい雰囲気の中で、良い存在感を出しているね。

独断の主観
　金かけて作っている割には、なんか面白くなかったなぁ。　私的には、硬派なウェスタンが好みなので、その辺が全然馴染めなかったのかも。　００７のような小道具？は、それなり面白いけど。
　ケビンの味がある意味全然出てないぜ．．．(泣)

独断の主観
　アメリカの批評家の間では、そこそこ評判が良かったそうですが、興行成績は、かなり良くなかったみたいですね。
　アニメだし、ネーミングから想像するとジャイアントロボが頭に浮かんだけど。
　内容は、批評家が言うだけあって、子供が見せてもいい、ハートウォーミング系のハッピーエンドだし。(笑)

独断の主観
　冴えないチンピラになるべくしてなったブラッドだがエンディングにかけて非常にいい味が出てきます。　もう、エンディング間近のジーン・ハックマンが語り出したときは、物語がグッと盛り上がったと思うね。
　しかし、全体的に話が長く感じてしまったのが、ちょっと残念だね．．．カップルで見に行った方が良いようなコピーだったけど、私個人としては、「それほどのモンじゃないでしょっ？」てのが感想です。　しかし、あの銃は、いろんな曰くがついて面白いね。

独断の主観
　えん罪モノです。　人種差別や警察・検察の内部もみ消しなどいろいろと意味深いというか．．．内容的には、かなり重め？だね。
　少年が古本を２５セントで購入し、その本に感動しデンゼルに手紙を書いたときから物語が始まります。
　しかし、無実の人を刑務所に送り込むなんて酷いったらありゃしない．．．劇中の監獄の状態？は、他の映画やドキュメンタリーで見たけど、とても常人では耐えられないね。　そこに人生の半分以上を過ごすなんて信じられん。
　終盤、連邦裁での少年とデンゼルの会話はかなりグッときました。(泣)

独断の主観
　第二次大戦ものなんだけど、ヨーロッパ戦線のある意味最大の作戦だったような？　戦争物というと悲惨な部分がどうしてもクローズアップされる傾向が最近強いが、これは、程々に描いているかな。　でも、あれだけ人がバタバタ．．．軍人も民間人も死んじゃうのが戦争なんだよねぇ。
　メインの配役にイギリス人を多く使っているのもちょっと味があるね。　劇中のジュードとレイチェルの絡みは、かなりそそります。(笑)　　やっぱり、戦争ものって、見終わるとちょっと考えさせられるよね。

独断の主観
　今見ると凄い出演者だよね．．．アカデミー賞受賞者までいるし。　なんか胸くそが悪くなるくらいの連続猟奇殺人を行ってくれるわけだが、犯人がケビンなんだもんねぇ。(笑)　モーガンは、あんな役をやらせると、どうしようもなくなるくらい？違和感がないね！
　この刑事役で、もう一作作ったみたいだから、それも楽しみだ。　．．．しかし、このエンディングって、ちょっときついよね。

独断の主観
　今年のアカデミー賞で、監督賞・脚色賞、編集賞、助演男優賞を受賞しただけあるが、「グラディエーター」と比べると派手さというか痛快さというかそう言う点では劣るけど、出来映え・見応えでは、全然遜色ないと私は思う。
　でも、麻薬汚染・戦争とかの話となるとイマイチ、ピンと来ないのが現実なのだが、こういう形で見ると現実問題なのだと改めて感じるよ。
　いやぁ、「ハンニバル」とは、違った意味で見終わった後に、凹んだ？映画でした。(笑)

独断の主観
　ヴァンパイアものって、最近、全年齢じゃないものが多くない？　気のせいか？　リアルさを追求すると血液がダラダラ噴き出したり、戦闘では、人外な技で殺戮するからなぁ。(笑)　久しぶりにシェリルを見たような気がするな。
　吸血鬼もいろいろなパターンと言うかタイプを出すので、かなり興味深く見たよ。　やっぱり、ラストシーンのボスは、陽の光に焼かれます。(^^;

独断の主観
　いやぁ、懐かしさが先にこみ上げてきました。　なんと言っても出演者がみんな若い。(爆)　若々しいと言った方が適切か？
　この映画を見て一度は、吉野の桜と天河神社に参拝したいと思ったものです。＜機会を作って必ず行くぞ！
　劇中に能が舞われますが、あの荘厳な雰囲気を一度この眼で拝見してみたいと思うね。
　エンディングに使われた「二人静」は、スゲーマッチしているぜ！

独断の主観
　いやぁ、アカデミー賞作品賞を取っただけあって、見応えがあったです。　冒頭の戦闘シーン、スペインの闘技場、コロッセオ、宮殿等々非常にリアルにまとまっているよな。　本物のコロッセオを見たけど、今じゃボロボロのタダの遺跡って感じだし。
　久しぶりの「スペクタル・ドラマ」といえるでしょうか？　人物の感情表現もよいし、紅一点といえるコニーもグッドだった。

独断の主観
　最近は、ジェームズ・ボンド役で人気を博しているピアースだが、この役もぴったりだね。　リッチな独身の暇を持てあました女好きの役をやらせたら右に出るモノがいないだろう。(爆)　会話のセンスと言い、ピアースとレネとの掛け合いは、スゲー大人の雰囲気が出てるよ。
　モネの盗みのシーンは、手際が良くてスマート．．．００７を彷彿とさせるね。　途中、ピアースをカウンセリング？している女性の突っ込みは、ピアースのリアクションを含めてグッドだ。　エンディングもとても良い良い。

独断の主観
　ジョニーがなかなかいい味出しているよね。　ザックザックと首を斬りまくる「首なし騎士」と不気味な村の雰囲気と言い何ともいえん、たまらなく良いよ。(笑)
　首なし騎士が魔女の産物というオチで、ちょっとビックリしたよ。　村の誰かがやっているのかと思ったし。
　あの首なし騎士ってクリストファー・ウォーケンか？　あの手の役やらせると良くはまっているよ。
　いやぁ、よく見るとクリスティーナもムチムチに育ったもんだ。(笑)

独断の主観
　結構グロイです。(笑)　ウィルスのような地球外生命体が機械と人間の肉体を合成して実体化するという敵？
　まずは、電気システムを乗っ取り、機械パーツを人型に作り直し、人間の脳やパーツを機械パーツに組み込んでアンドロイドと化し、襲い出すんだぜぇ。　アンドロイドのドナルドは、かなりいけてます！(^^)/
　配役は、かなりのメジャー所を起用してますね、その割には、全然、入らなかったみたいだが、仕方ないシナリオだよ。(笑)
　ロシアの生き残りの女の人は、なかなかいい感じの人だったなぁ、最期死んじゃうけど。(泣)

独断の主観
　前評判のおかげでと言うか、前作の影響で見に行ったのだが、映画館を出たときには、何も言うことなかったね。(^^;
 その後、焼き肉を食べるつもりが、食べる気が失せたモン。
　エンディングまでの盛り上がりは、サスペンスタッチでフィレンツェあたりのシーンは、凄くいい感じで、レクターの隠れ場所には、ぴったりの雰囲気が出ていたと思うよ。
　アメリカに戻り、エンディングにかけてのスターリング虐めの仕返しとも取れるレクターの行動は凄いね。
　うーむ、他人には、お勧めしないけど、前作を見ていないと意味ないな、と私は思います。

独断の主観
　なんか実際の生活でも似たようなことをやっていそうな二人だ。　離婚するとかしないとか結構、話題になってたよね．．．離婚したのか？
　キューブリックの遺作と言うこともあって、日本でもそこそこ入ったと思ったが。
　なんかアメリカらしいと言うか夜の街を彷徨っていて、妖しい館の仮面パーティなんてどうやって潜入できるんだぁ。(笑)
　いゃぁ、アメリカの上流階級のコネクションというか人付き合いは侮れませんね。(笑)

独断の主観
　メジャー俳優競演って感じですね。　どちらも、私の好きな俳優なので、結構、楽しめました。
　チョウと言えば、ガンアクションですけど、ここでもバッチリ見せてくれます。　今回は、悪徳警官役のチョウと新人として配属されたが実は、内調と言うマーク。　二人でコンビを組んで捜査を始めるが．．．なかなかいいも盛り上がりでした。

独断の主観
　ブレア・ウィッチ・プロジェクトと連続でＷＯＷＯＷで放映されました。　うーむ、どちらも低予算で作られたのに相当の話題になりました。
　ジャージーが先に作られたとかパクリだとかどうでも良い話も話題に火をつけていたかも。
　しかし、全然訳わかんないです．．．と言うか、どういう落ちなんだか。(^^;

独断の主観
　日本でも大入りだったメジャータイトルです。　やっぱり、トム・ハンクスって凄いよね。　と言うか、トムが出ていると言うだけで、そこそこの出来でも客が入るからなぁ。　彼もかなりメジャーになりました。(笑)
　死刑執行人というと全然日の当たらない職業というか表に出ない職業ですけど、あんな感じだったんだね、昔のアメリカでは。
　公開処刑というのがいかにもアメリカだなと思ったが。

独断の主観
　この教師ってのが、傭兵の経歴を持っているというのが主人公です。　しかし、シリーズ３作目というのが解せないなぁ。
　勧善懲悪だし、マフィアの麻薬汚染から大学と恩師の娘を守るという単純明快？
　銃撃戦あり、アクションあり、お色気あり、爆破ありの痛快アクション？　ある意味、スティーブン・セガールを彷彿するかな。(笑)

独断の主観
　恋人を追って、香港に行ったのは良いけど、話せる言葉は、「モウマンタイ」のみってコピーだったような．．．。
　劇中でも撮影中にも言葉の壁があるのだろうけど、もうちょっと何とかならんのかと思うな。
　ヒロイン役のジェシカは、いい雰囲気だね！　エンディングもそこそこだし。　言葉が通じなくてもコミュニケーションって成り立つけど、一緒に生活するとなるとこんなモンじゃないでしょって思ってしまった。

独断の主観
　二人のエドワードが、ネオナチにはまっていく兄弟を演じてます。　日本の島国では、全然わからない感覚だよね、あの白人至上主義ってのは。
　アメリカと言うか、海外って怖いよねって、これを見て改めて思いました。
　刑務所に投獄されて、人種差別の様を味わって、自分がかわっていく様をノートンがファーロングに語るのだが、スゲー重いです。
　エンディングなんて「おぉぉ、こんな終わり方かよぉ．．．(泣)」って感じで、ズシンときます。

独断の主観
　「自分の誕生日までに結婚しないと遺産をやらないぞ！」といって死ぬお祖父さん。　あまり、日本では受けなかったけど、私的には、配役とかかなり良いですね。
　ヒロイン役のレニーが純情と言うかかあか抜けない役を上手くやっていて、レニー！サイコーって感じですよ。
　クライマックスのあの花嫁の総数は凄いです、さすがアメリカって感じのロケだわ。

独断の主観
　この監督の撮る映画というとかなりマニアックな仕上がりになっているよね、私は好きですけど。
　今回もかなりグロイというかエグイと言うか最高で～す。　あの腰に差すコネクタが何とも言えないよ。
　シナリオも最期まで飽きさせないし、Ｂ級の扱いだが、良い出来だと思うのだが。

独断の主観
　もう、説明とかいらないメジャーなタイトルですね。　これで、ジャンも一躍スターダムって感じだったし。
　いぁぁぁ、ナタリーも可愛いよねぇ．．．ジャンと物まねと言うか形態模写みたいのをやっているシーンなんか、ホント。
　完全版とかあとから出てくるタイトルが多いけど、どっちが本物なんだろ。(笑)

独断の主観
　日本では全然メジャーじゃない、フットボールの話です。　タイトルを日本語訳すると「給水係」となり、選手に水をあげるマネジャーみたいなモンですね。
　しかし、アダムは、面白い役をやっているよね。　マザコンのちょっと知恵遅れっぽい感じの役ですが。
　その母親役が、キャシーだからねぇ．．．強烈です。(笑)　お手軽に楽しめますね！

独断の主観
　ジョー・ペシが弁護士役やっています。　が、当然？バッチリ決まった役ではなくて、ちんぴらっぽい弁護士？(爆)
　地方裁判所でのやりとりだから、検事の方もそれほどやり手という感じじゃないけどね。
　陰の主役とも言える、マリサが最終的に裁判を締めちゃうんだけど。
　しかし、無罪で投獄されるのってイヤだよな．．．しっかり、捜査してくれよぉ。(^^;

独断の主観
　ちょっとやり過ぎというか、私的には、全然笑えなかったなぁ。キャスティングとかは悪くないのだろうが、この手の笑いと言うかシナリオは、アメリカ人向きなんだろうね。
　でも、最後のシーンのクリスチャンをめった打ちにするキャメロンは、素敵でした。(^^)/．．．個人的にクリスチャンが嫌い？

独断の主観
　久しぶりに見ちゃったという感じです。　いやぁ、日本の特撮技術というか着ぐるみ特撮と言うんですか、すごいですよね？
　最近のＣＧ技術と相まってもう、大変ですよ。　そうそう、劇中に東海村の原子力発電所をゴジラが襲ってくるシーンがあるのですが、久慈川の赤い橋とかあの辺の河口近辺で撮影されたんですねぇ．．．知りませんでした。
　イマイチ、敵というかライバルにインパクトがちょっと欠けている気がしますね。