Unreal Tournament 2003が到着しないので(笑)、弟から頼まれてダウンロードしていたソフトを走らせてしまいました。
ラグナロク・オンラインです。韓国発祥のオンラインロールプレイングゲームですが、まったく情報欠落状態で始めてしまいました。とりあえず数時間だけのプレイでしたが、感想など。
システム
以前、ウルティマ・オンラインを1年半ほどやったことがありましたが、基本的にあのスタイルです。もちろん、細かいルールは独自のものですし、グラフィックの美しさは比較になりません(残念ながら、今のUltima
Onlineは知らないのですが...)。
ただし、キャラクターの職業などが明確になっており、転職などがあるというところは、よくあるテレビゲーム機用のコンピュータロールプレイングゲームのシステムに類似しており、なじみやすいといえばなじみやすいですね。
プレイヤーはキャラクターの外見や性別などを選択し、ゲームに突入。最初はチュートリアルがしばらく続きますが、そのあとはいきなりフィールドに放り出されます。といっても町なんですが、まずは道に迷います。
操作は基本的にマウスのみで可能ですが、キーボードショートカットも充実しており、機敏な操作が可能になっています。マウスのクリックで行き先をこまめに指定しながら進んでいくというスタイルなのですが、Ultimaなどと大きく違うのは、画面を見下ろす方角、角度、倍率などがリアルタイムに変更できるという点です。自分のキャラクターを中心にして、ぐりぐりまわすことができます。というのも、すべてのフィールド構成物が3Dグラフィックで作成されているのです。したがって、プレイするにはある程度の性能を持った3D対応のグラフィックカードが必要になります。幸い、Unreal
Tournamentのために購入した GeForce4
Ti4200があったので、この点は難なくクリアできました。最高画質でプレイしても何の問題もなく動きます。
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