ドライアイスの間違った使用法

 今日、とある事情から、俺はたくさんのドライアイスを手に入れた。
 が、何に使おうか、その使い道に悩んだ。
 普段なら、水に浸けて白煙を楽しむのだが、
 それもあまり面白そうじゃない。
 ついでに「ガキ臭い」とも思えた。

 で、しばらく考えた末に名案が浮かんだ。
 それをこれから教えたい。
 暇があったら試してみよう、その名も、「ドライアイスボム」



準備する物 : ドライアイス ( 30-50g )、密栓のできる容器 ( 例. 500ml のペットボトルや健康ドリンク類のガラスの瓶 )、水 ( 20-50ml )、軍手、勇気(度胸、でも可)

1) まず、瓶の口より小さくドライアイスを砕く(当然だ)。

2) 次に、瓶の1/3〜1/4くらいまで水を入れる。

3) ドライアイスを瓶に放り込み、即、蓋をする。

4) 瓶を地面に静置し、少し離れる( 3-5m )。

5) しばし待つと、少し大きめの「ぽむっ」 という音とともに、瓶が爆発する。

注意点:
 3) において、ドライアイスを瓶に入れるときは屋外で行った方がよい。また、蓋を閉める際はキッチリ閉めること。

 5) において、正確な爆発時刻は未定である。ドキドキしながら待つとよい。もしくは、その場を遠く離れて知らんぷりを決め込んでもいい。

 この『ドライアイスボム』は殺傷能力を持たない(はず)。音だけの虚仮威しである(と思う)。 だから、テロ行為などには使わない方がよい。実際、ネーミング時には、『ドライアイスクラッカー』の方がよいだろうかと悩んだ。 実際に作ったらきっとこんな感じだろう、という俺の想像

忠告さあ、みんなで作ろうドライアイスボム
   良い子はまねをしてはいけません. (^^)

English Method

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