Athlon クロックアップ

ようやくAthlonクロックアップに成功しました。

<動機>

当初はAthlonの高いパフォーマンスからクロックアップは必要無しと考えて

いましたが沢山の方々がクロックアップに成功されているのを見てその必

要性を痛感?し、挑戦することにしました。

もし壊れて500MHzがあるし....

「やるなら650しかない」ということでいきなり650からはじめました。

 

<クロックアップの実際>

まずAthlonのパッケージをばらし、基板を取り出しました。そしてWeb上から

集めたデータを元にチップ抵抗をR6からはずし裏側のR121に移動しました。

案外簡単に作業は終了しました。次にAthlonを組み立てますがコア側の冷却

板だけ取りつけることにしました。そしてヒートシンクを付けSLOTに差し電源を

いれます。

しかし電源が入りません。どうしたものかと考えながらAthlon500を差し起動。

Webに繋ぎ情報収集をしたところSLOT部のA116からA119に細工が必要とい

うことが判明。さっそくセロハンテープでマスキングを実施して再度セッティン

グし起動しました。

BIOS画面にてATHLON 650と表示されました。ようやく成功です。

 Steppingが”1”?

起動していろいろとベンチマークを取りましたが発熱がひどく不安定でした

仕方なくヒートシンクをはずし、別の大きなヒートシンクに交換しマシンに冷風

を送り込んでようやく安定しました。実用化するには大型のヒートシンクか銅製

が必要かと思います。

ベンチマーク結果

3DMark 99 Max

Final Reality

戻る 1999/8/29

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