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四季のスケッチ すてきに神戸TopPage

7 June 2004
木々の街角(1)
 左右の写真は「山手幹線」。神戸市の山手を東は芦屋市境の森北町から発し、兵庫県庁を経由して西は長田区まで東西に横切る幹線道路です。写真の場所は灘区高徳町、石屋川の少し西側です。東灘区の区間は主にユリノキ、トウカエデが多く街路樹として植樹されていますが、石屋川を越えると歩道にはプラタナスが多く植樹され、どのプラタナスも幹が太くなって歴史を感じます。昔、ここを石屋川車庫から三宮方面行きの市電が走っていましたが、その線路敷跡の中央分離帯にはイチョウを中心として植えられています。


山手幹線(兵庫県庁)

山手幹線(灘区高徳町)

 中央区に入ると歩道にはプラタナス、中央分離帯にはクスノキという構成がメインになります。兵庫区、長田区ではイチョウがメインです。中央区には湊川神社があり、その北側を通過する関係もあって中央区内はクスノキにしているのでしょうか。同じ「山手幹線」にあって街路樹に変化があるのが面白いと思います。
最近、街を歩きながら街路樹に目をやるとこれまで見過ごしてきたことに気がつくことが多くなりました。そんなときの印象をスケッチしていきたいと思っています。


Posted by Kenji Kato at 12:50 AM KDT
Updated: 7 June 2004 9:36 PM KDT
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