東六甲縦走路は残雪 |
杉木立の中も雪 分岐点からの山中の登山道は残雪が踏み固められて滑りやすいため、まずはアイゼン装着。雪道を軽快に下っていきます。2時を回っているため宝塚方面から登ってくる登山者は ほとんどありません。40分ほどで船坂峠通過。残雪もなくなったようでアイゼンを外しましたが、10分ほど歩くと山中の下りが積雪。高度は下がってきましたが、日陰や北斜面には残雪があります。用心のためアイゼン装着。単独行のため慎重を期します。 分岐点から約1時間で大平山。大きなアンテナが目印です。ここでアイゼンを外してしばらく舗装路を進みます。大阪平野の町並みが良く見えます。全山縦走の時は夜景が美しいところです。8分ほど歩いて再び山中の登山道に。10分で棚越新道の舗装路と交差。後は宝塚の住宅地に出るまで1時間を一気に下ります。今日は快晴で暖かくハイキング日和で快適な山歩きができました。宝塚駅着16時54分。宝殿橋バス停が14時でしたから3時間弱の所要時間でした。 |
今日の山歩きは東六甲縦走路。阪急芦屋川駅から有馬温泉行きの阪急バスに乗って標高の一番高い「宝殿橋」バス停で下車。この路線は昼間でも1時間に1本しかありませんが、大阪平野を眼下に望みながらの眺望の良い芦有ドライブウエイコースで有馬温泉に行かれる方にはお勧めの路線です。 宝殿橋は芦有ドライブウエイから六甲山上方面へのゲートのあるところです。ここからトンネルを抜けるとすぐに有馬温泉があります。宝殿橋バス停から15分ほどドライブウエイを登って行くと東六甲縦走路への分岐点です。六甲全山縦走の時にはここまでくると、あとは一気に宝塚までと力の入るポイントです。宝塚まで約12km、3時間弱のなだらかな下りの続くコースです。 大平山を過ぎると大阪平野眺望コース |
Posted by Kenji Kato
at 11:04 PM JST