い
イージー【easy】
(形)標準設定より難度が低い。
−ミス【− miss】
(名・動スル)本来ミスするような状況でないときのプレイヤの不注意などによるミス。
イージエスト【easiest】
(形)難度が最も低い。
イーピーロム【EPROM】
(名)一度書き込んだデータを消去して、再度書き込むことができるロム。一般にロムは書き込むことはできないが、イーピーロムはその上部にある窓から一定時間以上紫外線を当てることによってデータを消去することができる。そうしてデータを消去されたイーピーロムは、イーピーロムライタ(− writer)という機器によって再度データを書き込むことができる。他にもX線や高電圧で消去する種類があるが、コストがかかるためゲーム基板には通常使われない。
いかりがねぇ【怒りがねぇ】
(感)プレイヤがプレイの結果などによってやり場のない怒りを感じたときに発する言葉。
いき・てる【生きてる】
(動下一)倒されて当然というような攻撃を受けたにも関わらずキャラクタが健在である。
いけがみきみこ【池上季美子】
(名)試合に勝ったときのくにお君の顔。女優の池上季美子に似ているため。〈熱血高校ドッジボール部〉
いしあたま【石頭】
(名)〔技〕バーディー(Birdie)が波動拳をヘッドバットで消すこと。〈ストリートファイター〉
イジェクタ【ejecter】
(名)〔ピ〕ソーサやホールに入ったボールを弾き出す装置。
いしだて【石立】
(名)〔キ〕アンドレ(Andore)またはその一族。風貌が俳優の石立鉄男に似ているため。《ファイナルファイト》→威張る、小さく前へ習う
いた・い【痛い】
(形)(1)大きなダメージを受けた(または、与えた)様子。(2)プレイヤの被害が大きい。
−ヘッドロック【−head lock】
(名・動スル)〔声〕正しくは「Side head lock.」。〈リングの王者〉
いち【位置】
(名)(1)キャラクタの存在する場所。(2)画面上の特定の場所。
−あわせ【−合わせ】
(名・動スル)プレイヤキャラクタの安全、または攻撃の効率化のためにプレイヤキャラクタを特定の座標まで移動させて固定すること。→合わせる、座標合わせ、ドット合わせ
いちごあじの【苺味の】
(接頭)(色違いが存在するのキャラクタの名前の前に付けて)赤色を主体とした色調の。
いば・る【威張る】
(動五)〔技〕アンドレ(Andore)またはその一族が体当たりをする。胸と腹を突き出して威張っているように見えるため。《ファイナルファイト》→石立、小さく前へ習う
いよまんて
(名)〔名〕「ビジランテ」。
イラマチオ
(名・動スル)=強制フェラチオ
インカム【income】
(名)店に設置されたアーケードゲームによる収入。
インジケータ【indicator】
(名)(1)情報を表示する装置。ほとんど場合、CRTディスプレイは含まない。(2)〔ピ〕得点表示装置。最近では得点以外の情報も表示されるようになっている。
インスタントマルチ【Instant Multi】
(名)〔ピ〕=マルチボール。登録商標。
インストラクション【instruction】
(名・動スル)ゲームの操作方法、概要などの説明。
−カード【− card】
(名)ゲームの操作方法、概要などを筐体に掲示するための紙。
−シール【− seal】
(名)ゲームの操作方法、概要などを筐体に掲示するためのシール。多くの場合はインストラクションカードに書き切れないことがこのシールに書かれている。
インストラクタ【instructor】
(名)(1)ゲームの操作方法、概要、攻略法などを説明する人。(2)ゲームセンターの店員のことを格好をつけて呼ぶ呼び名。しかし、ゲームの操作方法、概要、攻略法などを充分に説明できる人材は稀である。
インターフェロン【interferon】
(名)〔キ〕積み上がったブロックが高くなったとき、一気に状況を好転させるようなブロック。主に赤(真っすぐ)ブロックを指すことが多い。〈テトリス〉
インターミッション【intermission】
(名)プレイの合間(特定の面クリア後など)に設けられた休憩時間。アイキャッチなどが見られるものが多い。