きあい【気合い】
(名)集中した気持ち。

 −で〜してください【−で〜して下さい】
(感)〔メ〕ゲームの攻略法において、筆者が攻略法を確立していないか、または攻略法を文章として構成する能力がないために攻略を読者にまかせるという意味の言葉。

ギアガチャ【gearガチャ】
(名・動スル)(1)シフトチェンジをして自車のタイヤから煙が出ているときに道路外に出てからもう一度シフトチェンジをすること。または、その技術。こうすることによって道路外に出てもそれ以前の速度が保持される。(2)((1)から転じて)無駄にシフトチェンジをしまくってうるさいこと。

キーテスト【key test】
(名・動スル)テストモードの一種で、デバイスからの入力がゲーム基板側に正常に読み取られているかどうかを試すもの。

きがくる・う【気が狂う】
(動五)(1)ゲームランクが異常に上がる。(2)プレイヤが異常に難しい行為をこなす。

きかんしゃトーマス【機関車Thomas】
(名・動スル)(1)隙の少ない技を続けて攻め続けること。多くの場合、対戦では面白くない行為として嫌われる。元は、TV番組「きかんしゃトーマス」より。[バーチャファイター] (2)プレイヤがやめるか敵が倒されるまで入り続けるような連続技。元は(1)と同じ。[ヴァンパイアハンター]

きこえないおんがく【聞こえない音楽】
(名)最終面前半に流れるBGMを卑下した呼び方。効果音がうるさくて聞こえないため。〈グラディウスII〉

キス【kiss】
(名・動スル)ダルシム(Dhalsim)が春麗(Chun-Li)に対して至近距離でヨガファイアーを撃ったときのグラフィックの一つ。《ストリートファイターII》

きすう【機数】
(名)=残機数

きたいしていいぞ【期待して良いぞ】
(感)〔メ〕期待して裏切られても責任は持てないという意味の言葉。

きちがい【気違い】
(名)(1)普通とは違う卓越した感覚を持った人。褒め言葉として使われる。→馬鹿 (2)=気違いゲーム

 −ゲーム【−game】
(名)(1)普通のプレイヤにはまともにプレイできないような難度の高いゲーム。(2)普通とは違う卓越した感覚を持ったゲーム。褒め言葉として使われる。→馬鹿ゲーム

きちく【鬼畜】
(名)(1)がめつく稼ぐプレイヤ。(2)容赦のない攻撃をするプレイヤやキャラクタ。

キチゲー
(名)=気違いゲーム

キチンレース【chitin race】
(名)ウルフ・ホークフィールド(Wolf Hawkfield)が敵キャラクタにジャイアントスイングを掛け、その後にエルボーまたはハイエルボーで跳んで、ダウンしている敵キャラクタのどれだけ近くで自爆できるかを競うこと。当ててはいけない。元は、本来ならチキンレースだが、蟹の外皮や殻を組成している物質の「キチン」との合成語。《バーチャファイター》→

きつ・い
(形)(1)敵の攻撃が激しい。(2)卓越した感覚についていけない様子。

キッカ【kicker】
(名)〔ピ〕(1)=イジェクタ (2)スリングショットなどに付いているボールを弾くための機械部分。

キックバック【kickback】
(名)〔ピ〕アウトレーンに落ちたボールを跳ね返してフィールドに戻す装置。一般に、特定の条件でのみ作動する。

キッチー
(名)(1)=気違い (2)=鬼畜

き・てる【来てる】
(動下一)プレイヤ、または敵が普通では考えられないような行動をしている。元は「頭に来ている」の意。

きのこバンパ【茸bumper】
(名)〔ピ〕=ジェットバンパ

きばん【基板】
(名)→ゲーム基板

きみはもうノックダウン【君はもうknock down】
(名・動スル)〔声〕正しくは「Figure four leg lock.」。〈リングの王者〉

ギャラガへいせいがんねん【ギャラガ平成元年】
(名)〔名〕「ブラストオフ」。

ギャラガへいせいにねん【ギャラガ平成二年】
(名)〔名〕「デンジャラスシード」。

キャラクタ【character】
(名)(1)ゲームの画面上に登場するそれぞれの個体。→プレイヤキャラクタ (2)そのゲームに登場する標準的な個体の大きさ。

 −オーバー【− over】
(名・動スル)(1)画面上に同時に多くのキャラクタが表れたために画面処理が追いつかなくなり、ゲームが本来の速度より遅くなること。(2)出現できるキャラクタの数が限られているために、本来出現するはずのキャラクタが出現しないこと。

 −ゲーム【− game】
(名)キャラクタが重点となるゲーム。ジャンル的にはかなり不明確だが、アクションゲームと重なることが多い。

ギャラリー【gallery】
(名)プレイを見る観客。

キャンセル【cancel】
(名・動スル)特定の動作を中止すること。また、中止してから他の行為をすること。[ストリートファイターII]

きゅうきょくのもくてき【究極の目的】
(名)三機合体。ゲームの難度が高いので三機合体がなかなかできなかったために、こう呼ばれた。〈デンジャラスシード〉

ぎゅうレバー【牛lever】
(名)ジョイスティックの操作感が柔らか過ぎて不安定。牛のレバー(liver:肝臓)の様に柔らかいという意。

きょうせいフェラチオ【強制fellatio】
(名・動スル)エドモンド本田が春麗(Chun-Li)に折檻蹴りを掛けること。《ストリートファイターII》

きょうたい【筐体】
(名)アーケードゲームをプレイするための機械。ビデオゲームの場合は、ゲーム基板を内部に格納し表示のためのCRTディスプレイ(またはビデオプロジェクタ)やプレイヤの操作入力用のデバイスを装備しているのが普通であるが、狭義ではCRTディスプレイやデバイスを含めない。

きょくしゃ【曲射】
(名・動スル)弾道が山なりになるように弾を撃つこと。

 −だんどう【−弾道】
(名)山なりに湾曲した弾道。

きょこん【巨根】
(名)プレイヤキャラ(クロービス:Clovis)が落下する時にジョイスティックを左右に素早く入力するのを繰り返すと二本の足の間に巨大な陰茎があるように見えるので、そのこと。〈ドラゴンバスター〉

きりかえし【切り返し】
(名)主にシューティングゲームにおいて、敵の弾を一方向に避け続けている時にフィールドの端に追いつめられる前に逆方向に抜けること。

きりかえ・す【切り返す】
(動五)(1)切り返しをする。(2)苦戦している状況を立て直す。

き・る【斬る】
(動五)刀剣類で攻撃する。

ギルはまった【GIL嵌まった】
(形動)プレイヤが嵌まった様子。元は、かつての有名プレイヤのハイスコアネーム「GIL浜田」より。

キ・レる【切れる】
(動下一)(1)非常に高い技術や知能を持っている。(2)プレイヤ、または敵が普通では考えられないような行動を始める。または、ゲームランクが異常に上がる。元は「頭の線が切れる」の意。

キレ・てる【切れてる】
(動下一)プレイヤ、または敵が普通では考えられないような行動をしている。または、ゲームランクが異常に上がっている。元は「頭の線が切れた」の意。

ぎんこういん【銀行員】
(名)手堅いが面白味のないプレイヤやキャラクタ。