ファイター【Fighter】
(接頭)〔名〕「ストリートファイター」。

ファイヤー【fire】
(名)火炎放射などの攻撃。

ファックユー【fuck you】
(感)〔声〕正しくは「ホアッキョー」。《ワールドヒーローズ》

フィーチャ【feature】
(名)(1)特定の条件を揃えることによって得られる特典。(2)機能。

フィールド【field】
(名)(1)画面上。(2)キャラクタの動ける範囲。(3)面の地形。(4)〔ピ〕実際のプレイでボールが動く面。主に傾斜面のことだが、まれにバックパネルを含むこともある。

 −ゴール【− goal】
(名・動スル)〔ピ〕フリッパに全く触れない軌道でボールが落ちてしまうこと。

ブイエスきょうたい【VS筐体】
(名)(1)任天堂が開発した対戦プレイ用の筐体。一つの筐体の両面にディスプレイがあり、対戦するプレイヤは筐体を挟んだ形でプレイする。対戦プレイでない場合は、両面で別々にゲームをすることが可能である。(2)対戦プレイ向けに通信機能などの付加的な機能がある汎用筐体。

ブイラム【VRAM】
(名)=ビデオラム

フード【food】
(名)体力を回復するアイテム。

フェーズ【phase】
(名)=

フェラチオ【fellatio】
(名・動スル)(1)隆、または拳が春麗(Chun-Li)に至近距離で膝蹴りを当てたときのグラフィックの一つ。《ストリートファイターII》 (2)サガット(Sagat)が春麗に至近距離でローキックを当てたときのグラフィックの一つ。《ストリートファイターII》 (3)ベガ(Vega)が春麗に至近距離でミドルキックを当てたときのグラフィックの一つ。《ストリートファイターII》 (4)=強制フェラチオ

フォース【Force】
(名)(1)デス・スターのトレンチ内に入ってからプレイヤが全く弾を撃たないこと。〈スターウォーズ〉 (2)((1)より転じて)プレイヤが弾を撃たずに避けに徹すること。

 −フィールド【f− field】
(名)=ディフレクタ

 −ボーナス【− bonus】
(名)トレンチ内の排気口が見えるまでフォースを使うことによって得られるボーナス得点。〈スターウォーズ〉

フォーメーション【formation】
(名)(1)複数のキャラクタが形づくる形状。(2)主にシューティングゲームにおいて、プレイヤキャラクタと味方機が形づくる形状。多くの場合、その形状によって攻撃方法が変化したりする。(3)=編隊

プクプク
(名)敵兵。モデルになった当時のSNK社員の吉野氏のあだ名より。〈T.A.N.K〉

ふざけるな
(感)プレイヤが不条理を感じて怒りを覚えたときに発する言葉。

ふざけろ
(感)=ふざけるな

ふじみ【不死身】
(名)(1)=無敵 (2)=残数無限

ふじやまかんみ【藤山寛美】
(名)〔声〕音声のことを卑下した呼び方。こもっていて気合いの入らない声に聞こえるのが、俳優の藤山寛美の声に似ているため。〈グラディウスII〉

ふた【蓋】
(名・動スル)部分的に空白があるために消えないような段に対して、その空白を埋めないまま、その位置にブロックを入れられないような形に上を塞いでしまうこと。または、そうして塞いでしまったブロック。〈テトリス〉

ふたりどうじプレイ【二人同時play】
(名・動スル)二人のプレイヤが同じゲームシステム上で同時にプレイすること。二人で交互のプレイするようなゲームは含まない。二人が同じ目的のために協力してプレイする二人協力プレイと、二人が互いに競い合う二人対戦プレイがある。

ふたりようコントロールパネル【二人用controll panel】
(名)プレイヤ二人分のデバイスが装備されているか、装備することができるコントロールパネル。二人同時プレイ用であることが普通である。

ふたりようコンパネ【二人用コンパネ】
(名)=二人用コントロールパネル

ふっかつ【復活】
(名・動スル)(1)脱出が困難な状況から抜け出すこと。(2)失った装備や残数を回復すること。

ふほうコピー【不法copy】
(名・動スル)(1)版権のあるメーカに無断で作られた法律違反の複製ゲーム基板、または、それを作ること。(2)((1)より転じて)特定のゲームと非常に内容の似たゲーム。

ふま・れる【踏まれる】
(動下一)(1)=轢かれる (2)主に格闘ゲームにおいて、キャラクタが地上にいるときに空中のキャラクタからの接触攻撃を受ける。

プライズマシン【prize machine】
(名)プレイの結果として景品が出てくる可能性のあるアーケードゲーム。

ぶらさがりけんこうき【ぶら下がり健康器】
(名)プレイヤキャラクタがぶら下がれる物。〈忍者龍剣伝〉

 −キック【−kick】
(名・動スル)プレイヤキャラクタがぶら下がった状態のまま敵キャラクタを蹴ること。〈忍者龍剣伝〉

ブラスタ【blaster】
(名)主にシューティングゲームにおいて、プレイヤキャラクタの攻撃兵器の一種。多くは、火力の高い攻撃兵器であったり、対地攻撃兵器であったりする。

プラズマライン【Plasma Line】
(名)〔名〕「スプレンダーブラスト」。ゲームのシステムがパーソナルコンピュータゲーム「プラズマライン」に似ていたため。

フラットシェーディング【flat shading】
(名・動スル)ポリゴンの面に対して、光の当たる方向や強さを考慮して色の明暗を与えること。

プランジャ【plunger】
(名)〔ピ〕プレイ開始時にボールを打ち出す装置。

フリープレー【free play】
(名)(1)コインを投入することなしにプレイができること。または、その設定。(2)=只ゲーム

ブリッジクンニ
(名・動スル)=ブリッジクンニリングス

ブリッジクンニリングス【bridge cunnilingus】
(名・動スル)(1)ザンギエフ(Zangief)が春麗(Chun-Li)にジャーマンスープレックスを掛けたときのグラフィックの一つ。《ストリートファイターII》 (2)バルログ(Balrog)が春麗にレインボースープレックスを掛けたときのグラフィックの一つ。《ストリートファイターII》

フリッパ【flipper】
(名)〔ピ〕(1)プレイヤが操作してボールを弾く装置。(2)=ピンボール

フリップ【flip】
(名・動スル)(1)〔ピ〕プレイヤがフリッパを操作してボールを弾くこと。(2)画面を反転させること。180°反転、上下反転、左右反転などがあり、画面走査の向きを変えることによって反転させるものと、プログラム上で表示を変えて反転させるものとがある。また、設定で反転ができる基板も多い。

 −フロップ【− frop】
(名・動スル)1ビットのデータを記憶できる電子回路。エスラムはこれを集積したものである。

プリンテッドサーキットボード【printed circuit board】
(名)=プリント基板

プリントきばん【print基板】
(名)絶縁体の板に導電体で回路を印刷したり、絶縁体の板に薄い導電体を貼り付けたものから回路図にしたがって不必要な導電体を取り去ることによって電子回路を構成したもの。これにICなどを取り付けてゲーム基板ができあがる。絶縁体にはベークライト、グラスファイバ、紙にエポキシ樹脂を染み込ませたものなど、導電体には銅、アルミ、銀などが使われる。最近では薄いプリント基板を何枚か貼り合わせて回路密度を上げた積層基板と呼ばれるものも使われている。また、絶縁体に薄いプラスチックフィルムを使っているために曲げることが可能な、フレキシブルプリント基板と呼ばれるものも使われている。

フル【full】
(接頭)最大、最高、完全などの様子。

プレイ【play】
(名・動スル)プレイヤがゲームを操作、実行などすること。

フレーム【frame】
(名)=コマ(1)

プレイヤ【player】
(1)(名)ゲームを操作、実行する客。(2)(接頭)(「プレイヤ1」のように後ろに数字を付けて)プレイ順で〜番目のプレイヤ。(3)(名)=プレイヤキャラクタ

 −キャラ
(名)=プレイヤキャラクタ

 −キャラクタ【− character】
(名)(1)プレイヤが直接操作するキャラクタ。(2)死んでしまうと残数が減ったりゲームオーバーになるようなキャラクタ。

 −ストック【− stock】
(名)=残数

プロジェクタ【projector】
(名)=ビデオプロジェクタ

ブロック【block】
(名)(1)パズルゲームのパーツ。積み木状のものを指すことが多い。(2)他のキャラクタの行動を妨害すること。(3)=防御