ターゲット【target】
(名)(1)〔ピ〕ボールを当てたり入れたり通したりすることによってフィーチャが得られるような目標。(2)〔ピ〕=バンクターゲット (3)〔ピ〕=ドロップターゲット (4)攻撃目標。(5)=カーソル

だい【大】
(接頭)〔メ〕強の意。誤用語。

 −べん【−便】
(名)「立ちバズーカ連射→しゃがみレーザー」などという攻撃ばかりをしてくるだけのライデン(Raiden)、またはそのプレイヤ。対戦で面白くない相手として嫌われる。〈バーチャロン〉

たいあたり【体当たり】
(名・動スル)キャラクタの攻撃ではなく本体が、他のキャラクタ本体に当たること。

タイガーまほうびんじゃあ【Tiger魔法瓶じゃあ】
(感)〔声〕正しくは「タイガーバズーカじゃあ」。《ファイターズヒストリー》

たいかんゲーム【体感game】
(名)筐体が動くなど画面以外の動作がプレイヤに与えられるビデオゲーム。少数だが筐体からプレイヤに動作が与えられるのではなく筐体の一部を大型なデバイスとしてプレイヤが動かすものもある。

たいかんシート【体感sheet】
(名)プレイヤの座席が動くような体感ゲームの座席。

たいきゅうりょく【耐久力】
(名)(1)キャラクタが行動不能になるまでどれぐらいのダメージに耐えられるかの値。特定の値かゲーム中で最も弱い攻撃を単位とすることが多い。(2)=装甲値

たいくうこうげき【対空攻撃】
(名・動スル)(1)主にシューティングゲームにおいて、空中にいる敵に対する攻撃。(2)主に格闘ゲームにおいて、地上にいるキャラクタが頭上から来る敵に対してする攻撃。

たいじんプレイ【対人play】
(名)他のプレイヤ、またはプレイヤキャラクタと競うこと。

たいせん【対戦】
(名・動スル)1対1など特定の数の敵と戦うこと。対人プレイを意味することが多い。

 −かくとうゲーム【−格闘game】
(名)対戦型の格闘ゲーム。本数制になっているゲームが多い。

 −ゲーム【−game】
(名)対戦型のゲーム。殆どの場合、対人プレイが可能なゲームを指す。[ポン]

 −プレイ【−play】
(名・動スル)=対人プレイ

 −モード【−mode】
(名)対人プレイが可能なゲームで対人プレイをすること。

たいちこうげき【対地攻撃】
(名・動スル)(1)主にシューティングゲームにおいて、地上にいる敵に対する攻撃。(2)主に格闘ゲームにおいて、空中にいるキャラクタが地上にいる敵に対してする攻撃。

タイトーハーネス【タイトーharness】
(名)タイトーの独自のハーネスの規格、または、それに準拠したハーネス。

タイトル【title】
(1)ゲーム名。(2)=タイトル画面

 −がめん【画面】
デモンストレーションやゲーム開始時などの、ゲーム名が表示されている画面。

ダイナミックラム【dynamic RAM】
(名)=ディーラム

タイマ【timer】
(名)(1)経過時間や残り時間の表示。(2)ゲームの画面上での速さ。

 −おち【−落ち】
(名・動スル)CPUの処理能力を超えるジョブが掛かったためにゲームが本来の速度より遅くなること。

タイム【time】
(名)(1)クリア時の経過時間や残り時間。(2)経過時間や残り時間。

たいりょく【体力】
(名)キャラクタが生物などの場合の耐久力。

たいわん【台湾】
(名)〔声〕正しくは「Tailand.」。〈ストリートファイター〉

ダウン【down】
(名・動スル)(1)倒れること。(2)1本取られること。(3)勝負に負けること。

た・える【耐える】
(動下一)攻撃よりも防御や回避を主体とした行動を取る。一般に長時間に渡る場合を指すことが多い。

たお・す【倒す】
(動五)敵を行動不能や死亡にさせたり、破壊や消去する。

たけとんぼ【竹とんぼ】
(名)〔技〕昇龍弾。跳ぶ姿が竹とんぼに似ているため。〈餓狼伝説〉

たけやりとつげき【竹槍突撃】
(名・動スル)棒高跳において棒を下ろすタイミングが遅過ぎたために、棒をマットレスに突き刺してしまうこと。〈ハイパーオリンピック84〉

タコ【蛸】
(感)敵キャラクタやプレイヤなどが姑息な行動をした場合やプレイヤ(自分を含む)が満足のいかないプレイをした場合に、不愉快さを表すために発する言葉。

 −さんウインナー【−さんVienna】
(名)溝口が腰から下げている赤い御守り袋。蛸型に切ったウインナーのように見えるため。《ファイターズヒストリー》

 −ミス【−miss】
(名・動スル)=イージーミス

たたかいのおどり【闘いの踊り】
(名)バーディー(Birdie)やアドン(Adon)が防御せずにふらふらしていること。〈ストリートファイター〉

たた・く【叩く】
(動五)(1)攻撃する。(2)=倒す (3)筐体を殴る。

タダゲー【只ゲー】
(名・動スル)=タダゲーム

タダゲーム【只game】
(名・動スル)プレイヤがコインを投入することなしにプレイするゲーム。ゲームセンターのサービスによるものと、店員や客による不正なものがある。

たち【立ち】
(1)(接頭)キャラクタがしゃがんでいたり跳んでいたりという特殊な行動をしていない状態でなにかをするということを明示する言葉。(2)(名)立っている状態。

 −ション
(名)=立ち小便

 −しょうべん【−小便】
(名)プレイヤキャラクタ(リック:Rick)が向こうを向いていること。立ち小便をしているように見えるため。〈スプラッターハウス〉

だついマージャン【脱衣麻雀】
(名)=脱衣麻雀ゲーム

 −ゲーム【−game】
(名)特定の条件を満たすと登場キャラクタが脱衣や性行為をするような麻雀ゲーム。現在の麻雀ゲームのほとんどがこれに当たる。

だっこく【脱穀】
(名)〔名〕「脱獄」。

だっこしてポイ (名・動スル)アビゲイル(Abigail)に抱えられて投げられること。〈ファイナルファイト〉

タツナミ【立浪】
(名)〔名〕「大旋風」。元はプロ野球選手の立浪の名前と、大旋風だと竜巻と波が起きそうだからということから。

たてシュー【縦シュー】
(名)=縦スクロールシューティングゲーム

たてスクロールシューティングゲーム【縦scroll shooting game】
(名)上または下に背景がスクロールするようなシューティングゲーム。多くの場合スクロールの速度は決められていて、プレイヤが調整することはできない。上から下に背景が流れるようなものを上スクロールシューティングゲーム、その逆を下スクロールシューティングゲームと呼ぶが、下スクロールのシューティングゲームはあまり存在しない。

たにんずうどうじプレイ【多人数同時play】
(名・動スル)2人以上のプレイヤが同じゲームシステム上で同時にプレイすること。2人で交互のプレイするようなゲームは含まない。複数のプレイヤが同じ目的のために協力してプレイする多人数協力プレイと、プレイヤ同士が競い合う多人数対戦プレイがある。

たばくそうち【他爆装置】
(名)=自爆装置

ダブル【double】
(名・接頭)(1)連装の状態。常に連装だというわけではない装備に対して、その時点で連装であることを明示するための言葉。(2)=ダブルヒット〈バーチャロン〉

 −ヒット【− hit】
(名・動スル)単一の攻撃が2度当たること。立ちレーザーの当たり判定が長時間出ているために2度当たることや、弾とその爆風に共に当たることなどをいう。〈バーチャロン〉

 −フリップ【− flip】
(名・動スル)〔ピ〕左右両側のフリッパを同時に上げること。初心者がよくやる行為で隙が大きくボールを落としやすいとされる。

たま【弾】
(名)飛び道具による攻撃。狭義では実弾系の物のみを指し、ビームやレーザーなどは含まない。

ダメージ【damage】
(名)被害。具体的に数値として表せるものを指すことが多い。

 −せい【−制】
(名)キャラクタに与えられたダメージが一定以上蓄積されると能力が低下したり倒されるような方式。→エネルギー制

だめよーん【駄目よーん】
(名)=放送禁止

ためうち【溜め撃ち】
(名)一定時間以上ボタンを押したままにしておいてから離すなどの方法によって、通常とは違った弾を撃つこと。または、そうして撃った弾。多くの場合、通常の弾より威力が大きい攻撃になる。

た・める【貯める】
(動下一)(1)残数を増やし、減らさないようにする。(2)アイテムを取り、使わないで取っておく。

た・める【溜める】
(動下一)(1)特定の行動を取ると通常より有利な行動ができるような場合、その有利な行動ができる状態にしておく。(2)一定時間以上、ジョイスティックを特定の方向へ入れ続ける。(3)タイミングを待つ。

ためわざ【溜め技】
(名)溜める必要のあるコマンド技。

だれもあのおかたにはさかえない【誰もあのお方には逆えない】
(感)正しくは「誰もあのお方には逆らえない」のはずだが、ゲーム中では「逆えない」となっている。〈ストライダー飛竜〉

ダンシング【dancing】
(名・動スル)〔声〕正しくは「Stamping.」。〈リングの王者〉

たんそう【単装】
(名・接頭)弾を1回発射すると1発の弾だけが発射されるような装備。