か
カーソル【cursor】
(名)攻撃目標や照準位置の印。
ガード【guard】
(名・動スル)=防御
がい【外】
(接頭)=外周(2)〈バーチャロン〉
−イェン【−燕】
(名)外周フェイ・イェン(Fei-Yen)。〈バーチャロン〉
−エン【−燕】
(名)=外燕(がいイェン)〈バーチャロン〉
−ジン
(名)外周テムジン(Temjin)。〈バーチャロン〉
−パー
(名)外周バイパーツー(ViperII)。〈バーチャロン〉
ガイキチ
(名)=気違い
かいけつやんちゃがん【快傑やんちゃ丸】
(名)〔名〕「快傑やんちゃ丸」。
がいしゅう【外周】
(1)(名)フィールドの端。(2)(接頭)(キャラクタ名の前に付けて)外周を移動しながら攻撃してくるだけで、全く近寄ってこないプレイヤキャラクタ、またはプレイヤ。対戦で面白くない相手として嫌われる。〈バーチャロン〉
かいしんのいちげき【会心の一撃】
(名)攻撃を敵に当てたとき、何らかの理由で通常より大きなダメージを敵に与えること。
かいせつくん【解説君】
(名)他人のプレイを見ながら、頼まれてもいないのにそのプレイの様子を解説するギャラリー。分かり切ったことを偉そうに解説したり、プレイに対して批判的であったりするために、プレイヤからは嫌われる。「甘い」、「だめだな」などが口癖であることが多い。
かいせつやろう【解説野郎】
(名)=解説君
かいてんりつ【回転率】
(名)単位時間当たりのプレイ数。これが高いほどインカムの効率が良くなる。→稼働率
カウンタ【counter】
(名)(1)=カウンタヒット (2)得点などの数値の表示部分。(3)=コインカウンタ
−ストップ【− stop】
(名・動スル)得点などの表示が限界値を超えてしまったために桁全てが「9」になるなどしてしまい、それ以上の繰り上がりをせずに数値が増えなくなること。
−ヒット【− hit】
(名・動スル)攻撃などの動作中に敵の攻撃を受けたために通常よりも受けるダメージが大きくなること。
−ループ【− loop】
(名・動スル)得点などの表示が限界値を超えてしまい、桁が繰り上がりせずに「0」や特定の数値まで戻ってしまうこと。
かきこみ【掻き込み】
(名)連打技術の一種。ボタン上から指をボタンに下ろすようにして指の第一関節の腹でボタンを押し、その後に指の関節を曲げるようにして手前に指を引いてボタンを離すこと。一般にはこの行為を複数の指で交互に高速に繰り返して連打する。使う指に合わせて手首の角度を微妙に変えることによって最高で一つのボタンに対して両手の親指を除く八本の指で連打することができ、現在確認されている限りでは、人力で最も速くボタンを連打する方法である。
かくゲー【格ゲー】
(名)=格闘ゲーム
かくし【隠し】
(接頭・名)特殊な条件が揃うことによって出現するようにされた仕様。→隠れ
かくとうゲーム【格闘game】
(名)主に殴る蹴る、または刀剣で切りつけるなどの方法で敵を攻撃するようなゲーム。最近では掴み技のあるものが多い。狭義では対戦格闘ゲームを除く。
かくれ【隠れ】
(接頭・名)特殊な条件が揃ったり全くの偶然によって出現するようなもの。バグなど仕様でないものも含む。→隠し
かくだいしゅくしょうかいてんきのう【拡大縮小回転機能】
(名)単一の絵を拡大や縮小したり角度を変えて表示することのできる機能。主にメーカのグラフィック担当者の負担を軽減するために使われる。
かす【滓】
(名)(1)取るに足らないアイテム。(2)卑怯だったりつまらないプレイヤ。
かす・る【掠る】
(動五)(1)敵の攻撃がキャラクタのすぐ近くを通る。(2)敵の攻撃がキャラクタにわずかに当たる。
かせ・ぐ【稼ぐ】
(動五)得点などを通常のプレイより多く取る。プレイヤキャラクタの残数を犠牲にしたりすることもある。
かた・い【硬い】
(形)キャラクタの耐久力が高い。一般に雑魚敵の場合は耐久力が2以上のことを指すことが多い。ボスでは3〜5桁の耐久力を持つものもある。
かた・い【堅い】
(形)(1)防御力や回避力に優れている様子。(2)プレイが手堅く危なげない。(3)プレイに面白味がない。(4)=硬い
がっしゅく【合宿】
(名・動スル)ゲームセンターの店員が閉店後に無料プレイをすること。多くの場合は業務上横領に当たり、また、お金を払ってプレイしている一般の客からは顰蹙を買う行為である。そのため、ゲームセンターの店員が卑下される原因の一つともなっている。
かったる・い
(形)敵の単調な攻撃を避け続けなければいけないか、単調な攻撃を続けなければいけないために、疲労している様子。
がっちりキャッチ【がっちりcatch】
(名・動スル)ザンギエフ(Zangief)が突進系の技(スライディングキックやダッシュ系の攻撃)で接近してくる敵キャラクタを直接スクリューパイルドライバーで吸い込むこと。〈ストリートファイターII〉
かどうきょうたい【可動筐体】
(名)筐体の座席などがプレイの状況によって動く筐体。
かどうりつ【稼働率】
(名)そのゲームの営業時間に対するプレイされている時間。一般に高いほど人気があると言えるが、1プレイ当たりのプレイ時間が長くなれば回転率は落ちる。
かなしばり【金縛り】
(名)指令部が破壊されてゲームオーバーになること。気がつかないと、突然プレイヤキャラクタが操作不能になってあせるため。〈タンクバタリアン、バトルシティー〉
かに【蟹】
(名)〔キ〕ウルフ・ホークフィールド(Wolf Hawkfield)。《バーチャファイター》→取れ取れピチピチ蟹料理
−どうらく【−道楽】
(名)=取れ取れピチピチ蟹料理
−によわいせんちょう【−に弱い船長】
(名)〔キ〕プレイヤキャラクタ(キャプテンシルバー)。プレイヤキャラクタの船長が、蟹に当たるとミスになってしまうため。〈キャプテンシルバー〉→泳げない船長、南瓜の嫌いな船長、猫に弱い船長、バク転しながら死ぬ元気な船長
−りょうり【−料理】
(名)=取れ取れピチピチ蟹料理
−・る【−る】
(動五)取れ取れピチピチ蟹料理をする。
カピー
(感)〔声〕正しくは「Help me!」。〈恋のホットロック〉
カプセル【capsule】
(名)(1)アイテム、またはアイテムの入ったもの。(2)=パワーカプセル
かぶりつ・く【被り付く】
(動五)(1)敵に極端に接近した状態で泡を吐くことによって、敵を泡に入れると同時に泡を割る。《バブルボブル》 (2)敵に極端に接近して攻撃する。
かべターン【壁turn】
(名)壁にぶつかった反動でコースを変えてカーブを曲がること。〈ウイニングラン〉
かぼちゃのきらいなせんちょう【南瓜の嫌いな船長】
(名)〔キ〕プレイヤキャラクタ(キャプテンシルバー)。プレイヤキャラクタの船長が、南瓜に当たるとミスになってしまうため。〈キャプテンシルバー〉→泳げない船長、蟹に弱い船長、猫に弱い船長、バク転しながら死ぬ元気な船長
ガメスト【Gamest】
(名)雑誌「ゲーメスト」を卑下した呼び方。
がめん【画面】
(名)(1)=ディスプレイ (2)ディスプレイに表示される情報。
−そうさ【−走査】
ディスプレイ上に表示する順番、または、その順番に表示していくこと。
から・い【辛い】
(形)(1)プレイヤキャラクタの当たり判定が見た目より大きいか、見た目通りのために攻撃に当たりやすい。(2)敵の当たり判定が見た目より小さいために攻撃が当たりにくい。(3)判定が特定のプレイヤやキャラクタに対して不利な様子。
かりそろ・える【刈り揃える】
(動下一)パターンを調整するために敵の一部だけを倒すこと。[ゼビウス]
かりょく【火力】
(名)攻撃が弾である場合の攻撃力。
かる・い【軽い】
(形)(1)通常よりもゲームの速度が速い。(2)キャラクタの動きが速い。(3)プレイヤに対するプレイヤキャラクタの反応が速い。(4)ジョイスティックが不安定であらぬところに入力されてしまう様子。
カレーあじの【curry味の】
(接頭)(色違いが存在するのキャラクタの名前の前に付けて)暗い黄色を主体とした色調の。
かわ・す【交わす】
(動五)敵の攻撃を回避する。「避(よ)ける(1)」よりは細かい操作を必要とするが、「見切る」ほどではない。→避(さ)ける、見切る、避(よ)ける
がんさいぼう【癌細胞】
(名)積み上がったブロックの奥深くにある空間。プレイに害を及ぼす上に改善が難しいため。〈テトリス〉
ガンシュー
(名)=ガンシューティングゲーム
ガンシューティング【gun shooting】
(名)=ガンシューティングゲーム
−ゲーム【− game】
(名)画面に向かって銃型のデバイスを向けて射撃を行うタイプのゲーム。最近では画面の走査のタイミングで銃を向けている位置を感知する「ライトペンタイプ」と呼ばれるものがほとんどである。
カンスト
(名・動スル)=カウンターストップ
ガンダム【Gundam】
(名・動スル)プレイヤキャラクタ(飛竜)がカタパルトで飛ばされること。元はTVアニメーション「機動戦士ガンダム」より。カタパルトで飛ばされる様子がガンダムに似ているため。〈ストライダー飛竜〉
かんたんでしょう【簡単でしょう】
(感)〔メ〕ゲームの攻略法において、筆者にとっては簡単だという意味の言葉。読者にとっては簡単だとは思わないから攻略法を読んでいる上に攻略法が充分ではなかったりすることが多いので、反感を持たれやすい言葉である。
ガンプまつもと【Gamp松本】
(名)〔名〕「ダンプ松本」。「スーパーゼビウス ガンプの謎」と名前が似ているため。