れいぎ【礼儀】
(名)=御約束

レインボー【rainbow】
(名)(1)10点のインベーダーを面の最後の1匹として残すと、インベーダの移動時に移動前の絵を消すのが不完全であるために、残像のようにインベーダの一部が列をなして残る現象。《スペースインベーダー》 (2)((1)より転じて)本来は画面から消えなければならないものが表示されたまま残ること。

レーザー【laser】
(名)攻撃兵器の一種。弾は光の線として表され、直線弾道であることが多い。また、威力が大きかったり、敵キャラクタを貫通したりなど、通常のショットに比べて特殊な能力があることも多い。元は、light amplification by stimulated emission of radiationの略で、輻射の励起放出による光の増幅の意。実際には粒子ビームなどであるはずのものがゲーム中ではレーザーと呼ばれていることも多い。また、「グラディウス」でレーザーと呼ばれているものは実際には粒子ビームであり、レーザーはトレーサ(弾道が射撃者に見えるように、同じ軌道を目に見えるもので示すもの)の役目をしている。

 −ディスクゲーム【− disk game】
(名)レーザーディスクの画像か、それとスーパーインポーズされたCGを合成したものをディスプレイに表示するようなゲーム。ジャンルとしてはリアルタイムアドベンチャーゲームが最も多く、次に多いのがレースゲームである。

レースゲーム【race game】
(名)(1)プレイヤが車両などを運転するゲーム。狭義ではドライブゲームを含まず、他者との競走を目的とするものに限る。(2)隕石面。〈スクランブル〉

レーダー【rader】
(名)画面上に実際に表示されていないキャラクタの位置などを縮小などをすることによって表示している部分。元は、radio detecting and rangingの略で、電波探知機の意。

レーン【lane】
(名)〔ピ〕ボールが1つ通れるだけの狭い通路。主にフィールドにあるものを指す。

 −チェンジ【− change】
(名・動スル)複数のレーンのライトを点灯させて揃えるとフィーチャが得られるような場合に、フリッパボタンを押すことなどによって、その点灯しているライトを循環式にずらすことができるような仕様。

 −シフト【L− Shift】
(名・動スル)=レーンチェンジ。商標名。

レクあがりことぶき【レクあがり寿】
(名)正しくは「しりあがり寿」。漫画家の名前だが、ゲーム中では「レクあがり寿」と誤表記されている。〈カプコンワールド〉

レスト【rest】
(名)=残数

レバー【lever】
(名)(1)プレイヤが操作する棒状の握りのあるデバイス。ジョイスティックと違い、入力方向に中立状態が無いものを指すことが多い。(2)=ジョイスティック

 −がエクセリオン【−がエクセリオン】
(形動)レバーの反応が遅い様子。元は、「エクセリオン」の自機がプレイヤの入力に対して、遅れて反応して移動する仕様だったため。

レモンあじの【lemon味の】
(接頭)(色違いが存在するのキャラクタの名前の前に付けて)明黄色を主体とした色調の。

れんしゃ【連射】
(1)(名・動スル)続けざまに弾を発射すること。(2)(名・動スル)=連打。誤用語。(3)(名・動スル)=速射。誤用語。(4)(接尾)(「2連射」のように前に数字を付けて)続けざまに〜回だけ弾を発射すること。(5)(接尾)=連打。誤用語。(6)(接尾)(「1連射」のように前に数字を付けて)1回発射すると複数回にわたって弾が発射されるような場合に、その一連の発射を〜回だけ行うこと。

 −すう【−数】
(名)(1)連射した回数。(2)=連打数。誤用語。

 −そうち【−装置】
(名)プレイヤの入力がONの状態ままでも、実際のゲーム基板への入力がONとOFFを繰り返すことになるような装置。ボタンにこの装置を付ければ、ボタンを押したままでも連打しているのと同じ効果が得られる。リングオシレータ(ring oscillator:環状発振装置)やタイマ(timer)ICを利用して作られていることが多い。

 −りょく【−力】
(1)(名)連射することによって、一度に画面上に出現させられる弾の数。2連装以上の場合は、実際の弾の数ではなく発射した回数で数えられることもある。(2)=連打数。誤用語。

れんそう【連装】
(1)(名・接頭)弾を1回発射すると複数の弾が同時に発射されるような装備。(2)(接尾)(「2連装」のように前に数字を付けて)弾を1回発射することによって、同時に〜発の弾が発射されるような装備。普通は「1連装」という呼び方はせず、その場合は「単装」と呼ばれる。

れんそくわざ【連続技】
(名)(1)命中した一連の攻撃で、その途中で逃れられないもの。(2)((1)より転じて)命中した一連の攻撃で、その途中で逃れられないもののうち、その一連の攻撃の中のそれぞれの攻撃が全て、いわゆる「技有り」以上の威力や効果を持っているもの。元は、世界空手連合の空手組手競技規定細則第六条の八項による。(3)=コンボ

れんだ【連打】
(1)(名・動スル)続けざまに同じ入力を繰り返すこと。(2)(接尾)(「2連打」のように前に数字を付けて)続けざまに〜回だけ同じ入力を繰り返すこと。(3)(接尾)(「2連打」のように前に数字を付けて)一定時間内に〜回だけ同じ入力を繰り返すこと。(4)(名・動スル)連続的に攻撃すること。(5)(接尾)(「2連打」のように前に数字を付けて)〜回だけ連続的に攻撃すること。

 −すう【−数】
(名)一定時間内に連打できる数。