山歩きから植物に興味を持ち出してから、山の中だけでなく街中の並木にもつい目がいくようになったのですが、神戸の街の街路樹は道路毎に特定の種類の樹木が植えられていることに気が付きました。写真は三宮JR高架沿い(南側)のホーキハナモモです。 元町から西側にはベニスモモが植樹されています。フラワーロードはクスノキ、花時計から大丸にかけてケヤキ、旧居留地に各通りには、ホソバタイサンボク、シラカシ、プラタナス、カイズカイブキ、アメリカハナミズキ、イチョウ、コブシ。 市役所前から磯上公園にはイスノキ、鯉川筋にはネムノキ、サンゴジュ、アオギリ、ナンキンハゼ、トアロードには、クロガネモチ、サルスベリ等々。 その種類の多さに驚きます。神戸のしゃれた町並みを散歩しながらこうした木々の四季の移り変わりを観察するのも結構たのしいものです。 町並みの風景をカメラに収めていますが、一度整理して紹介できればと思っています。 |
ホーキハナモモ |
Posted by Kenji Kato
at 11:34 PM KDT