ここには当時の反省や、補足などを書いていきたいと思います。本文より軽めの口調にしました。
お気付きになられましたでしょうか、 背景と文字色の組み合わせ。だんだん、私の心情を反映する色に変わっていくのです。で、いただくメールに「女性だとは思わなかった」というのが多くて、自分では意識的に隠したわけでもないのに、どうもそういう文体でスタートしちゃったようです。
ところで、 いまこうして、Z市でいろいろなところのお仕事をしていると、なんだかんだ言って、 T社は名の知れた会社なんです。どこでもT社の名前が出てきます。
でも中身を聞くと相変わらずで、むりやり自社製品を適用したり、新技術に意欲的に取り込む人が少ないなど、やっぱりあそこにいたら、駄目になるなぁという思いはいまでも変わりません。というか大手国内電気メーカーは、みな同じなんだろうなぁ。なお辞める人は年間10〜15人くらいでした。男性もたくさん辞めます。
E社にメールを出した時、人事の人の名義で返事が来た。
でものちにその人はメールを使ったことがないことがわかった。 送ってきたのは誰だったんだろう?
HTMLメールでなかったから、社長以外の社員だったに違いない。(笑)
そのころは会社で一個のメールアドレスしかなかった。 メールでデータを送ることもあるので、全員がメールを読めるように メールクライアントでサーバからメールを削除しないように
設定していたそうだ。が、やはり社長は設定をしわすれるため、社長が読んだ後はサーバからメールが消える。 メールを送った、いや読んでいない、と何度か揉めた。
そんなとき 社長は「●●社からのメールが来ていない?そんなことはないだろう。俺には来たぞ。設定がおかしいんじゃないのか」と涼しい顔。犯人はあんただっ!!
「何度教えても、だめなんだよねぇ」と先輩がぼやいていたっけ。
トップページで「お金を注ぎ込み」と書いておきながら、具体的な お金の額は明記していなかった。ではいくらかかったか?
記憶によると、学校の授業料60万、交通費に50万という概算だったと思う。大金と思うかどうかは人によると思うけど。授業料で積み立て貯金の9割が消えました。会社のお昼は200円以内に納め、がんばってました。
それにMOが必要なので、MOや、その他周辺機器も揃えたから、さらに15万はかかっていると思う。私はパソコン・ソフトは一通り持っていたが、持っていない人は
買っていた。A校では「パソコンを持っていなくても、学校に来て自由に使えます」 と言っていたけど、無理。授業の最初に、先生も「買いなさい」って言う。学校のマシンを自由に使える時間は
限られているし、みんな仕事をしていたりするから、そうそう学校に来れない。つくづく、A校の広告や案内は、実態にあっていないものが 多いと思った。
今後CGやマルチメディア系の学校に行く方は、そこを修了した人の意見を聞く(広告じゃなくね!生の声)ほうがいいです。 A校じゃないですが、私の知人が、某メーカーに就職が内定したという喜びの声が写真付きで勝手に載せられてました。(彼はたしかフリーターのはず。)
M社以外にもいくつか登録した。でも、やっぱり東京以外の求人はなかった。 一番大手(?に見えた)のM社に期待したのだったが。
ところで、M社からリンクの依頼が来ました。笑っちゃいましたよ。
リンクさせてください、ではなく、 M社の就職情報サイトをリンク「してください」と。 内容読んでメールよこせっての。 文中にリンクしてあげようかな(笑)。
実は最初、T社の親会社がどこか、分かる人には 分かるようなものを載せていた。で、それが分かった人からメールが来て、 このままではまずいので外しました。
それと、このころまで、目次のページにも「A社とあればAで始まる会社というわけではなく、わざとずらしています」という注意書きも書いていた。
それだと、逆に限定も可能なのでこの注意書きも外し、命名規則も適当にしたのでした。
さて、このとき私が書いた判断基準ですが、今思うと結構間違ってる。
自社ホームページや独自ドメインは簡単に作れるので(○通信がドメイン乱発してるし)、持ってるからって安心はできない。
ホームページも、自社で作っている保証はない。綺麗なデザインするところに外注して、何年も放置しているのかもしれない。今、私が再びチェックするとすれば…
など。(すみません、趣味も入ってます。)
ところで最後にP社のYさんのメールの話がでてくるが、Yさんは、他の会社からのメールと何が違うって、引用していたのだ。
メールを普段使いこなしているなら引用は当たり前だが、業務でたまにしか使わない人は引用ができない。にわかインターネットユーザが増えた今でも、その会社のネット活用程度を判断したい時に使える見分けかただと思う。
人の紹介で就職するには注意も必要だと思った。
紹介してくれるということは、紹介していい人だ、いい会社だと思うから、 紹介するのだろう。だけどその「いい」は会社づきあいとしての面だけだ。
外づら、業務、実績、そんなもんいくらでも綺麗にできる。 で、入ったらとんでもなかった、という場合が問題。 辞めるにしても、紹介してくれた人のことを気にしなければならない。
辞める理由を言わなければならない。単なる一身上の都合にするべき だったかも。でも、私は我慢ができなかった。 本当の理由を言ってしまった。P社とE社の関係に影響があったりしたら…。
等、いろいろ気にしなければならないなのだ。
余談ですが、のちにP社の社員の人から、「E社は上下関係が厳しいそうだね」と言われた。なるほど、他社にはそのように伝わっていたのね。上が社長一人、下が他の
社員全員っていうのは、上下関係とはいわないよね。 上下関係が厳しいって、言いようによっては、よさそうに聞こえるけど。
さらに余談ですが、E社にいたとき、P社と仕事をしたことがありました。 そのとき社長はP社のことを「いい加減な仕事をするらしいから信用するな」
と言っていました。でも仕事の結果は、ちっともいいかげんじゃなかった。 さすがの私も、これはYさんには言わなかったな。